だいたいにおいて空がこんなに青いわけがないでしょという感じなのです・・・・・。どんなに澄みきっていても、いくらその日にいいことがあったとしてもね・・・。雲一つないっつうのは、かなり策略的で、僕自身の正しい猜疑心に真っ向勝負を挑まれているようで、大抵、このようにやり合います。
「うそをつくな、うそをつくな、お前そんなに美しいわけがない、降りてこい、降りてこい」。時に、こう挑発している自分はかなりいい感じです。そしてまた、きれいな海や女性に対しても同じ感じなのです。
”空がこんなに青いわけがない”。このセンテンスに、僕自身の普遍的な人生観を見るわけです。
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